第28回全国トンボ・市民サミット名取大会
大会が盛会のうちに終了しました。参加された皆さま、ご支援いただいた多くの皆さまに感謝申し上げます。ありがとうございました。
次回の大会は、茨城県涸沼大会になります。また、来年お会いしましょう。
目 的
名取市において全国規模の大会を開催し、巨大津波による自然環境の変化と、現在の状況を見ていただき、これまでのご支援に感謝するとともに、復興の現状を全国に発信するとともに、交流人口の増加を図り地域の活性化の一助とします。
また、宮城県南地域で自然環境、生物多様性に取り組む活動を紹介し、持続可能な環境整備の課題とこれからの方向性を考察します。
そして、名取市内の各団体のネットワークを構築しながら、世代を超えた交流を図り、自然環境活動に取り組み、持続可能な地域の暮らしを応援します。
日 程
7月29日(土)
エクスカーション 被災地の現状と、海岸林再生への取り組みなど。
13:30 受付 集合場所 サッポロビール仙台工場ゲストホール
14:00 出発
○海岸林の再生事業「海岸林再生プロジェクト」
○被災地ツアー 「日和山」「復興桜」「ゆりあげ港朝市」等
・名取市観光物産協会(語り部による説明)
10:30 基調講演
講演1「昆虫の興味深い生態と生息環境変化による昆虫への影響」 40分
講師 日本鱗翅学会東北支部幹事
宮城昆虫地理研究会代表 阿部 剛氏
・宮城で見られる面白い昆虫の紹介
・生息環境の変化と昆虫への影響
・東日本大震災が与えた昆虫への影響
11:10 休憩 10分
11:20 講演2「震災後宮城県から限りなく絶滅状態になってしまったトンボ2種」 40分
講師 日本トンボ学会会員
東北大学大学院農学部研究科教授 牧野 周氏
7月30日(日)
本大会
・場所 サッポロビール仙台工場 ゲストホール
9:30 ~ 受付
10:00 開会式
交流会
17:30 受付
18:00~20:00 交流会
・場所 サッポロビール園
・会費 4,500円
事務局・連絡先 大久保主計(ちから)
・住所 〒981-1231 宮城県名取市手倉田字諏訪288-3
・TEL 070-5476-1881 (FAX 022-382-4602)
・E-mail balloon-boy*live.jp *は@に置き換える
第28回全国トンボ・市民サミット名取大会実行委員会として、市内外の関係団体からご協力を頂き、大会運営を行う。特に、名取市内における環境保全活動の情報交換、活動交流を視野に入れ、団体以外にも広く声がけをする。
12:30~ 震災からの復興 (震災復興と生物多様性への序章)
講師 名取市海岸林再生の会 会長 鈴木英二氏
13:00~ 事例発表 と グループ討議、報告
コーディネーター 尚絅学院大学 環境構想学科 准教授 鳥羽 妙氏
本大会のテーマ「震災復興と生物多様性への取り組み」について、名取市内で活動
する事例報告の後、グループ討議で意見交換を行います。
14:50~15:00 閉会式
次回開催地への引き継ぎ式
12:00 昼食 (お弁当は事前の予約が必要です。昼食会場へ移動します。)
開催要項
参加費 7/23以降の申込希望は、事務局へご連絡をお願いします。
日本旅行東北のオンライン受付で申し込みをお願いします。
名取市内 50室 が満室になりましたら、仙台市内を手配いたします。
日本旅行のページへ移動します。
大会組織・実行委員会
宿 泊 宿泊の申込受付は終了しました。
①宿泊費 9,180円~9,396円 (7/29~7/30 7/30朝食付き)
②エクスカーション参加費 2,000円 (7/29)
③交流会 4,500円 (7/29 サッポロビール園)
④弁当代 850円 (7/30 昼食)
⑤参加費 1,000円
参加の申し込みは、日本旅行東北のオンライン受付でお願いします。
各項目ごとに、それぞれに申し込むことが可能です。
日本旅行のページへ移動します。